2009年03月04日
頭痛には鎮痛剤
「頭痛には鎮痛剤」と思っていませんか?
鎮痛剤は確かに痛みを抑えてくれます。しかし、体の危険信号を伝わらないようにしているだけなのです。体の不調を治していかないと鎮痛剤をしょっちゅう飲まないと痛むようになってしまいます。
もともと頭痛は体の不調の信号なのです。
風邪と同じなのです。
お薬を飲んでゆっくり寝ているとスッキリ良くなった経験はありませんか?
風邪をひくときというと、寒さからだけではなく体の免疫が落ちているときに風邪をひいてしまいます。
通勤通学時に電車の中でゴホゴホ咳きこんでいる人をよく見かけます。さて、風邪がうつるでしょうか?
もし、充分に栄養・睡眠がとれて身体が元気だとうつりにくいものです。
反対に偏った食事・寝不足などで体が重い時には風邪をひきやすいものです。
たいていの場合、風邪をひいた人の有無やウィルスの量よりも、自分自身の免疫力が影響します。
帰宅後にうがいをすることも大事ですが、ちゃんと休養をとることのほうが大切なのです。
(・・・いきなり話がちょっとずれました。すみません。)
鎮痛剤を飲むと、まず痛みがおさまります。その痛みがおさまっている間に身体が復活して元気になってくれると、半日後・1日後も頭痛があらわれずに治ったという状態になります。
ここで大事なことはお薬は痛みを抑えるだけで、自分自身の自然治癒力の働きで治るかどうかが決まってくるのです。
その自然治癒力を左右するのが、食事や睡眠などの日常生活です。
その自然治癒力の後押しするのが、鍼灸治療や酵素浴です。
頭痛でお困りの方は鎮痛剤を飲み続けるだけではなく、一度はり治療を受けてみませんか?
針が怖いという方がいらっしゃいますが、痛いというものではありません。
全く無痛かというと断言できません。物理的に針を刺しますので、感覚は感じます。それが痛く感じるかどうかは人により感じ方が異なります。ただ、お困りの頭痛よりは針は痛いものではありません。
「鎮痛剤飲めば頭痛は治まるからいいわ。」と鎮痛剤に頼りっきりの生活を続けて、だんだん効かなくなり、更に強い薬を服用するようになっている方にこそ、はり治療をおすすめします。
体の調子が良くなってくると、頭痛の頻度や強さも軽減してきます。
そうなると自然と鎮痛剤の量も減っていきますよ。
(たまに鎮痛剤を飲んでも痛みがひかない時がありますね。警報サイレンが鳴り響いている状態なのですが、悠長なこと言ってられません。普段、市販薬を服用されている方は一度お医者さんに診てもらい鎮痛剤を処方してもらっておくことをおすすめします。いざというときのための処方薬です。お薬は決して「大は小を兼ねる」というわけじゃありません。それなりに副作用はありますので、ご注意ください。)
※今回の頭痛は偏頭痛や筋緊張性頭痛などの「少し頭が痛い」ぐらいから「頭痛で1日~2日寝込む」ぐらいまでの頭痛を指しています。
コンクリートブロックで殴られるような激しい頭痛はまず病院で受診してください。危険な場合もありますから・・・。
- by 六条鍼灸院 院長
- at 16:48
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