2010年07月12日

うつ治療について

鍼灸と酵素風呂での治療で効果がある疾患に「うつ」があります。

先月から通院されている患者さん(60代女性)は10年前からメンタルクリニックにも通院中。
背中が痛むとのことで当院にいらっしゃいました。
ペインクリニックに通っていたほど痛みがきつく、背中の右側がボコッと盛り上がっています。
鍼灸治療をはじめて3週間(週に1回のペースで酵素風呂も併用)。
痛みは緩和してきています。
鍼灸治療後にちょっと目が少しシャキッとすることに手応えを感じています。
まだまだこれからですが、症状は好転しています。

治療方針として、まず痛みを取り除き動きやすい体にすること(これが私の仕事)。
次に動けるようになったら、患者さんがご自身で身体を動かす事が大事です。ちょっと散歩することからでも動き始めることです。
また日常生活において、何をしたら身体は楽になるのか?何をしたら身体はしんどくなるのか?
ご自身の身体についての取扱説明書のようにご自身の身体の操作方法を知ることが大切です。(悪いのは分かっているけど止められないということも多々ありますが・・・。)
良い状態、悪い状態を繰り返しながら、自分自身の身体を良くしていこうとする人は変わってきます。


心療内科やメンタルクリニックに通院中の方は身体の痛みもお持ちのことが多く、心と体が密接に関係していると言えるでしょう。
頭痛や頚部、肩背部など上半身の痛みを抱えていらっしゃるかたが多いような感じがします。腰痛も併せてお持ちの場合もあります。
その痛みを取り除くことが第一歩になります。
心の問題は心身の問題でもあります。
身体の問題が緩まると、少し心にも余裕が生まれます。
その少しずつ改善していく段階に鍼灸治療や酵素風呂をおすすめします。

2009年04月24日

五月病

早いもので新年度も1ヶ月経ちます。
慣れない新生活で張りつめていた緊張がゆるみ、いわゆる「五月病」になると思っていませんか?

実際に体調を崩していても、気が引き締まっていると気付かなかったりして体が動かせることがあります。しかし、体の不調があるのはあるのです。その時に治しておかないと、その後で気が緩んだときにだぁーーっと一度に押し寄せてきます。(お葬式があって49日過ぎた後に急に体調を崩すなどがそうです。)

そこで「気のゆるみ」だけが原因なのでしょうか?
「がんばれ」と励まして解決できる場合はそれはそれでよいのですが、体の不調に原因があり気分も滅入っていることが多いのです。
頭痛、肩こり、息苦しい、過呼吸、不眠、嘔吐などでいずれかの症状がともなっていませんか?

そのようなときに酵素風呂とほぐしマッサージの「ほぐしコース」をおすすめします。
体のこりをほぐし、体のバランスを整えて、体の機能が正常に働くようになると、自然と活動的になってきます。
早期の治療が早期の回復につながります。

また、病が深くなり「うつ」と診断された方にも体の面からのアプローチは奏功しています。

2009年03月31日

毛について

毛にまつわる悩みも多いです。
一口に毛と申しましても色々あります。
 髪の毛が少ない 抜け毛が多い 
  円形脱毛
  額が広くなってくる 
  頭頂部が薄くなってくる
 ムダ毛が多い 足、腕、腰、お腹、ワキなど 

等等、頭に限らず体中に毛にまつわる悩みはあるものです。
さて、症状からみると様々ですが、内臓の問題が関与していることがあるのです。

昔から「髪は血余なり。」「髪は腎がつかさどる。」などと言われてきました。

髪は血とかかわりの深いものです。
その血の材料は?というとご自身の食べたものです。
栄養になるものをちゃんと食べないと始まりません。
わかめや昆布・ひじき・しいたけなどの黒い食べ物がおすすめです。

もう一つの方は「腎虚」や「補腎」とか東洋医学的なややこしい話はおいておきます。これは加齢と髪の毛についての関係を指しているだけでなく、髪の毛を作る力の根源をいっています。

ちゃんと材料がそろって、体内の工場がちゃんと稼動することにより髪の毛はできてきます。
そこをちゃと動くように働きかけるのが酵素風呂や鍼灸治療です。

実際、酵素風呂で脱毛がなおってくることがありました。
2ヶ月ほど続けてご入浴していると髪の毛がはえてきました。
洗髪やドライヤーの後の抜け毛もものすごく減っています。
体の冷えがきつい方でした。便通もよくなく内臓の働きが悪かったのだと思います。
それが酵素風呂で芯まで温まることにより、内臓の働きが良くなってきました。
血液の改善には2・3ヶ月かかります。それは血液の寿命が3ヶ月ほどであるからです。内臓が良い状態で良い血液を造っていき、その良くなった血液の割合が増えていくのに月日がかかるのです。
そのため、2ヶ月後ぐらいから髪の毛にも効果が現れてきたのでしょう。


頭頂部の脱毛は遺伝だけでなくイラチの方が多いです。
ストレスの影響では側頭部が薄くなりやすかったりします。
生活上の出来事など色々と影響をうけますので、リフレッシュもお忘れなく。

2009年03月15日

アトピー性皮膚炎

重症のアトピー性皮膚炎の患者さんに免疫抑制剤が効くという記事が先日の日本経済新聞に掲載されていました。
そのお薬について実際分かりませんが、治るのでしたら画期的なことです。

でも、びっくりするようなお薬を使うもんですよね。免疫抑制剤もそうですが、例えばきつい肩こりに筋弛緩剤を服用されていたり・・・。服用して症状がおさまり、少なくても1ヶ月はお薬飲まなくても良いという状態ならまだ良いのですが、週に数回という頻度で何ヶ月も飲み続けるというのはいかがなものか・・・。確かに必要なお薬や必要な手術などありますから一概には言えませんけど・・・。
表面の症状を体の奥に押し込んでいるだけのような気がするのです。
今後の経過に注意すべきでしょう。

その逆のアプローチである治療法が酵素浴です。
体を温め、体内に溜まった毒素を出し、免疫力を高め、体のバランスを整えていく温熱療法です。
熱を入れて、毒素をどんどん出していくのです。
毒素を出しきり内側からきれいにしていきます。
すると新たな炎症がでなくなってきます。
免疫力も身体が冷えていると異常な反応をおこします。
温めて正常な免疫力を高めていきましょう。

痒みがおさまってくると自然にステロイド剤の量も減ってきます。
これからの温かくなる春夏が体質を変える絶好の季節です。
きついアトピーの方には週2回の酵素浴と週1回のはり治療をおすすめします。(1年間このペースで治療を受けられた患者さんはとても改善されました。去年まで苦しんでいた痒みが全然違うとのこと。現在も治療継続中です。)
毒素を出せる体になりましょう。


もうひとつ大事なことは「自分で治そう」という気持ちです。

2009年03月04日

頭痛には鎮痛剤

「頭痛には鎮痛剤」と思っていませんか?

鎮痛剤は確かに痛みを抑えてくれます。しかし、体の危険信号を伝わらないようにしているだけなのです。体の不調を治していかないと鎮痛剤をしょっちゅう飲まないと痛むようになってしまいます。

もともと頭痛は体の不調の信号なのです。
風邪と同じなのです。
お薬を飲んでゆっくり寝ているとスッキリ良くなった経験はありませんか?

風邪をひくときというと、寒さからだけではなく体の免疫が落ちているときに風邪をひいてしまいます。
通勤通学時に電車の中でゴホゴホ咳きこんでいる人をよく見かけます。さて、風邪がうつるでしょうか?
もし、充分に栄養・睡眠がとれて身体が元気だとうつりにくいものです。
反対に偏った食事・寝不足などで体が重い時には風邪をひきやすいものです。
たいていの場合、風邪をひいた人の有無やウィルスの量よりも、自分自身の免疫力が影響します。
帰宅後にうがいをすることも大事ですが、ちゃんと休養をとることのほうが大切なのです。
(・・・いきなり話がちょっとずれました。すみません。)

鎮痛剤を飲むと、まず痛みがおさまります。その痛みがおさまっている間に身体が復活して元気になってくれると、半日後・1日後も頭痛があらわれずに治ったという状態になります。
ここで大事なことはお薬は痛みを抑えるだけで、自分自身の自然治癒力の働きで治るかどうかが決まってくるのです。
その自然治癒力を左右するのが、食事や睡眠などの日常生活です。
その自然治癒力の後押しするのが、鍼灸治療や酵素浴です。

頭痛でお困りの方は鎮痛剤を飲み続けるだけではなく、一度はり治療を受けてみませんか?
針が怖いという方がいらっしゃいますが、痛いというものではありません。
全く無痛かというと断言できません。物理的に針を刺しますので、感覚は感じます。それが痛く感じるかどうかは人により感じ方が異なります。ただ、お困りの頭痛よりは針は痛いものではありません。

「鎮痛剤飲めば頭痛は治まるからいいわ。」と鎮痛剤に頼りっきりの生活を続けて、だんだん効かなくなり、更に強い薬を服用するようになっている方にこそ、はり治療をおすすめします。
体の調子が良くなってくると、頭痛の頻度や強さも軽減してきます。
そうなると自然と鎮痛剤の量も減っていきますよ。


(たまに鎮痛剤を飲んでも痛みがひかない時がありますね。警報サイレンが鳴り響いている状態なのですが、悠長なこと言ってられません。普段、市販薬を服用されている方は一度お医者さんに診てもらい鎮痛剤を処方してもらっておくことをおすすめします。いざというときのための処方薬です。お薬は決して「大は小を兼ねる」というわけじゃありません。それなりに副作用はありますので、ご注意ください。)

※今回の頭痛は偏頭痛や筋緊張性頭痛などの「少し頭が痛い」ぐらいから「頭痛で1日~2日寝込む」ぐらいまでの頭痛を指しています。
コンクリートブロックで殴られるような激しい頭痛はまず病院で受診してください。危険な場合もありますから・・・。

2009年01月26日

ニキビ・脂漏性皮膚炎

前回に引き続き「皮脂」の話です。

ニキビや脂漏性皮膚炎は皮脂が多過ぎて毛穴に溜まり、炎症をひき起こすと言われます。
皮脂が多いところに菌が繁殖して炎症が起きるので皮脂腺を焼いてしまい皮脂の量を減らす治療法があるほどです・・・。
しかし、「皮脂が多い」のがいけないのでしょうか?

肌荒れでお困りの方に酵素風呂をご利用いただいております。
酵素浴でお肌がツルツルに良くなると喜ばれています。
ニキビや吹き出物がいっぺんに無くなるわけではありませんが、赤みの軽減・お肌の調子が良好になります。
皮脂が多過ぎるのが問題ではないような気がします。


また、問題は皮膚表面というより、体内の問題が大きいのです。
便秘や月経や食事内容によりお肌の調子は変化します。
ご自身の体の反応で「何が体に良くて」「何が体に悪い」のか、よく分かると思います。
ご自愛ください。

2009年01月22日

乾燥肌

寒くて乾燥する冬。
お肌もカサカサになりがちです。
そのようなとき、保湿クリームをご利用されていますよね。
その保湿クリームの成分には脂分が含まれています。
脂の膜で水分を逃がさないようにして、保湿しているわけです。

ここで覚えておいて欲しいことは「人間は本来保湿機能がある」ということです。
(決して市販の保湿クリームを否定するわけじゃないのです。実際当店でもコーソベースというクリームを販売していますし・・・。しかも、とっても好評ですから・・・。)

その保湿機能は汗です。
汗と言っても一般的な運動中にかく汗の方ではなく、もう一つの方の汗です。
それは皮脂腺から出てくる脂質を含む汗(皮脂)です。
この皮脂腺からの汗が保湿にとっても効果的なのです。
皮脂は保湿だけではなく、皮膚表面を弱酸性に保ち様々な菌から保護するバリアーにも役立っています。

酵素風呂では皮脂腺からの汗もたくさん出ます。
そのため、酵素浴後はお肌がしっとりすべすべになります。
また、定期的な酵素浴は日頃の皮脂腺からの発汗を促し、お肌の保護・保湿により皮膚の痒みも軽減されます。

今回は乾燥肌・皮脂が少ない場合の話です。「酵素浴でドンドン皮脂を出せる体質になりましょう!」という話でしたが、次回はニキビ・脂漏性皮膚炎といった皮脂過多が原因とされる話をしましょう。

2008年11月23日

甘いもの

ジュース、チョコレート、ケーキなど甘いものが巷にあふれています。
すでにクリスマスケーキの宣伝を頻繁に目にします。(これから砂糖毒の警鐘を鳴らそうとしているにもかかわらず、つい美味しそうだなぁと思ってしまいます・・・。それにしても上手に宣伝するものですね。)

で、今回は甘いものと体の関係について書いていこうと思います。

甘いものを食べると血糖値が急激に上がります。血糖値が上がると体内ではインシュリンを出して血糖値を下げようとします。
この血糖値の急激な高下は内臓にとっても負担がかかります。

砂糖、小麦、お米で比べてみると、
飮食後に血糖値が最も急に上昇するのは砂糖です。しかも、急に下降していくのも砂糖です。それに対して、お米は緩やかに上昇し下降していきます。腹持ちが良いと言われる所以でしょう。
ブドウ糖は体内で必要なエネルギー源なのですが、ただ砂糖を摂れば良いわけではないのです。
体内で分解して吸収していくという、胃腸に合ったちょうど良いスピードが大切なのです。
その点を考えると、砂糖より小麦のほうがゆっくり吸収されます。小麦よりも白米のほうがゆっくりです。白米より玄米のほうがゆっくりになります。
栄養面だけでなく、吸収する面からも玄米が優れているようですね。


また、高血糖も低血糖もその状態自体が体にはとっても悪いのです。
高血糖はよく知られていますが、低血糖も問題なのです。
一度「低血糖症」と調べてみてください。

「典型的な特徴には次のようなことがあります。
それは多くの症状の出現に時間的な特徴があるということです。
症状には、自律神経のバランスが乱れるため、実に様々な身体症状、精神症状があります。
低血糖症の身体症状
・ふるえ ・冷や汗 ・頭痛 ・めまい ・動悸 ・手足のしびれ ・眼の奥のいたみ ・あくび ・眠気 ・胸痛 ・嘔気 ・嘔吐 ・腹痛 ・下痢 など

低血糖症の精神症状
・不安 ・怒り ・イライラ ・幻聴 ・幻覚 ・抑うつ ・興奮 など」(新宿溝口クリニック院長 溝口徹先生のブログより)

原因のよく分からない頭痛やめまい、肩こり、腰痛、生理痛などは自律神経のバランスの崩れから惹き起こされていることも多いことでしょう。
このバランスを崩すきっかけとして、砂糖の摂取が問題になるのです。

砂糖は血糖値を大幅に高下させ、更にお腹を冷やします。
砂糖摂取にはお気をつけください。

すでに食べ過ぎてしまった方には・・・。
そんな砂糖毒をも排出してくれるのが酵素風呂です。
自律神経のバランスを整えるためにも酵素風呂はおすすめです。
体を温めることで体本来の働きを活性化させ、汗と共に体内に溜まった毒素を排出します。

2008年10月08日

不眠症

眠れなくてお困りの方によくお目にかかります。

眠れないと、体のだるさ、体内の水分代謝の低下など、不快な症状がいろいろあらわれます。


その原因は?というといろいろあります。

①パソコン、テレビの光刺激などにより神経が高ぶり眠れない。(妙な興奮状態も含まれます。)
②心配事など気になることがあり眠れない。
③家事や仕事のため眠る時間が少なくて眠れない。
④昼間に寝過ぎて夜に眠れない。
などなど、たくさんあります。


①の場合・・・就寝前にゆっくり湯船に浸かり、体をリラックスさせてあげましょう。
耳の少し後ろのツボ(風池)あたりもコリコリのはずです。
(反対側の目のある方向へ押すと頭へキーンと心地よい響きのあるところです。)
酵素浴もおすすめです。

②の場合・・・「そう気になさらないで・・・。」で話が済めば良いのですが、そういうわけにも行かないので悩まれているのです。
人に話すことによっても少しましになります。
また、アントニオ猪木さんは「ピンチって言うのはね、一つのものじゃなですくて、いろんなヤッカイ事が、ダマになってやってくる。だからみんな負けちゃうんです。そのダマをひとつずつやっつけていけば、ピンチってのは必ず乗り切れる!」と言っていたそうです。
とってもポジティブシンキングで好きです。

何とか乗り切っていただきたいものです。

③の場合・・・これまた解決法が難しい・・・。辞めても良いことなら、辞めてご自身の体をいたわることをおすすめしたいところですが・・・。家事、育児、会社での仕事など辞めれないことも多いですから・・・。
それが無理な場合は、「是非時間見つけて当店にお越しください。」というぐらいですね・・・。
がんばってください!

④の場合・・・昼寝をやめてみてください!!


「酵素風呂に入った日は眠りやすい。」というお声はよく耳にします。
何はともあれ、一度酵素風呂をお試しくださいませ。

2008年10月01日

寝違いのような首の痛み

朝晩の冷えが体にこたえます。
冬になったらもっと寒くなるのですが・・・。
今までの暑さがちょっと緩み、すごし易い涼しい秋になるかと思いきや、いきなり温度下がりすぎでしょ!!
この急に下がる気温が曲者なのでございます。
夏型の体を冬型に変えていかないといけません。
この切り替えがうまくいかないときに、体は痛みだします。
上の方では、寝違いのような頚部の痛みが現れます。
下の方では、右ふくらはぎのひきつり、または腰痛の悪化など。

このような時も体を温めてあげるべきです。
冷シップを貼るよりも効きますよ。
痛むところだけではなく、体全体を温めることをおすすめします。

体の芯から温まる酵素風呂もおすすめです。